Jリーグ一番のビッグクラブ。まさに浦和1強状態だ。いま始まった傾向でもない。にもかかわらず、Jリーグでは2006年を最後に10年以上、優勝(年間チャンピオン)から遠ざかっている。2012年にミハイロ・ペトロビッチが監督に就任して以来の成績も、3位、6位、2位、3位、2位。惜しいといえば惜しいが、ビッグクラブが優勝を逃し続けてきた痛恨の足跡というべきだろう。
最も惜しかったのは昨季。ファーストステージ3位、セカンドステージ優勝。勝ち点では年間1位だった。鹿島と争ったチャンピオンシップも、第1戦のアウェー戦で1-0の勝利。優位な立場で臨んだ第2戦のホーム戦も、興梠の先制ゴールで通算スコアを2-0とした。
そこから2-2にされ、アウェーゴールルールで鹿島に敗れる展開は、痛恨の極み。予算額で上回る強者が逆転を許す様は、弱者の視点で言えば痛快劇だ。浦和にはショックの大きい敗戦だった。
そのサッカーは守備的だ。戦力がありながら、後方に人が多いので、その結果、非効率サッカーに陥る。昨季のチャンピオンシップ決勝しかり。その非効率性は一目瞭然になったはずだ。
それを5シーズンも続けた。優勝を逃し続けてきた理由そのもの。これだけでも、監督交代の必然性は十分にある。だが、追及すべきメディアは、ペトロビッチが会見で、自らのサッカーを攻撃的だと称せば、そのまま書いてしまう始末。サッカーそのものの善し悪しについて、ほとんど言及できていない。
で、今季だ。現在9勝8敗2分で8位。昨季の終わりに抱いた、立ち直るのは簡単ではないとの予感が当たってしまった格好だ。過去10試合では3勝6敗1分と、悪い流れに歯止めが掛からない状態にある。監督交代のタイミングを迎えている。と言うより、もはや遅いというべきか。
チェックしたわけではないが、ネットでは、サポーターの一部が不満をぶつけているだろうし、監督交代も声高に叫んでいるに違いない。しかし、進退問題について言及するメディアはいない。クラブの姿勢を追及する様子もない。
きわめて不自然、不健全な状態にある。まず、鋭い反応を示すべきは地元メディアだ。テレビ埼玉、埼玉新聞、NHKさいたま……は、地元メディアとしての真価が問われている状態にある。
地元メディアとはいったい何か。全国各地に点在するJリーグ各クラブとの関係は概ね、対等ではない。クラブあっての地元メディア。ぶら下がっている。クラブにとって都合の悪い、批評性の高い記事を積極的に書こうとする気質はない。基本的にはヨイショ。クラブを温かい目でみつめている。
日本代表を取り巻く中央のメディアも、似たようなものだが、Jリーグの地元メディアよりさすがに厳しめだ。批判という文化はギリギリ保たれた状態にある。ネットの時代になり、東京も地方も、メディアはすべて同じ土俵に立てる状態にあるにもかかわらず、元気のなさが目立つ。存在感は希薄だ。
浦和および埼玉県は、地方と言っても、東京まで数十分の通勤圏だ。ここから埼玉県ですよ、という境界がハッキリしないきわめて東京的な地方。千葉、神奈川もそうだが、気がつけば県境を越えている。にもかかわらず、しっかり地方している。地味で大人しい存在になろうとする。
つづく
2017年7月26日 14時26分 杉山茂樹のBLOG
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13388657/?p=1
ペトロビッチの(守備的な)サッカーが好きか嫌いかについても、調査して欲しい。それでも40%ぐらいあるのか。実は20%台なのか。浦和に限った話ではない。それこそが、地方メディアに求められる姿ではないのか。
サッカーは政治に似ている。善し悪し、好き嫌い、支持する支持しないは、人それぞれの感覚に委ねられている。基本的には、成績に比例するだろうが、予算の大小も絡む。安倍内閣の支持率はもう30%を切ってしまったのか。それとも、まだ30%近くあると感じるか。印象は人それぞれ。
Jリーグ各クラブの地元民は、どうなのか。それぞれどんな意識でいるのか。現状にどれほど満足しているのか。
成績は10位でも、満足度では3位というチームは模範的だし、過去5年の成績が、3位、6位、2位、3位、2位でも、満足度が「降格候補」だとすれば、それはそれで興味深い。世論調査を実施すれば、見えなかったものが見えてくるのではないか。様々な真実が、浮かび上がるのではないか。
とりあえず浦和の世論調査をしてほしい。ペトロビッチ監督の支持率は、いまいったいどれほどあるのか。
地方メディアには、もう少し前向きな姿勢でJリーグとかかわってほしい。でないと、サッカーは面白くならない。サッカーらしくならないと僕は思う。
成績も優勝できないってだけでトップレベルには常にいるからな
変えたからといって優勝できるわけでもないし
こういう余計な記事書いて、雰囲気悪くすんなよ
外人に
おらは甲府在住の浦和サポだが
この監督は有能だし今年は続投を望むよ
俺、鹿嶋在住の浦和サポだけど去年は歴史に残る素晴らしい闘いっぷりだったと評価してる
2列目のプレッシャーの高い位置では活躍できない柏木をプレッシャーの低い3列目のボランチ出起用して自由にパスを配給させる
CBの槙野と森脇をオーバーラップさせてパスの供給先を増やす
後方に人が多いので、
浦和の試合観てる人、コレ合ってるの?
軽く肉離れ中
まともなフロントのバックアップも込みで
まあペに変えた時点でまともなフロントじゃないんだがw
いまだに騙されてるのか
宗教とかきをつけろよ
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1501061770/

コメント
コメント一覧 (2)
浦和が守備的とか、何をどう見たらそうなるのか
まず、今の浦和は攻撃の際、3バックの両ストッパー、森脇、槙野が高い位置まで上がって、ディフェンダーが中央の遠藤一人になる超攻撃的システム
(代わりにボランチの阿部がセンターバックの一に下がるので、攻撃時は実質2バック)
更に攻撃時は両SHの関根、宇賀神がFW(ウイング)の位置に上がり、5トップになる(通常3-4-3、攻撃時は2-3-5)
相手ペナルティエリア内に浦和の選手が3人、4人いることもざらで、浦和はミシャになって以来、ものすごい勢いで得点力を上げている
ミシャ就任前の2011年以前と、2012年以降とで、得点力を比較して見れば一目瞭然
その上で、(今年の浦和は失点が多いが)ミシャは守備面も少しずつ改善していて、失点もかなり減らしている
この辺りも数字で比較すれば明らか
まあしょせん杉山の言うことだからなあ・・・
2005年 65得点 37失点 +28
2006年 67得点 28失点 +39 ←ギドブッフバルト監督の下、ポンテ、ワシントンを要してリーグ優勝した黄金期
2007年 55得点 28失点 +27
2008年 50得点 42失点 +9
2009年 43得点 43失点 0
2010年 48得点 41失点 +7
2011年 36得点 43失点 -7 ←15位でギリギリ降格を免れる
―ペトロヴィッチ監督―
2012年 47得点 42失点 +5
2013年 66得点 56失点 +10
2014年 52得点 32失点 +20
2015年 69得点 40失点 +29
2016年 61得点 28失点 +33
今年(19試合終了時点) 45得点 34失点 +11
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